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DLRとアラスカクルーズ(11日目:DCLアラスカクルーズ下船日)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、いよいよ最後の記事です。11日目、クルーズ8日目の下船日のお話です。

 

朝、目を覚ますともうバンクーバーの港についていました。部屋のベランダから下を覗き込むと着岸作業が始まっています。同時に、これから積み込まれるであろう食料品たちが港に並んでいました。身支度を整えて、荷物をすべて持って、朝食に向かいます。ルームホストさんに会えたので、最後のあいさつ。毎日部屋を整えてくれてありがとう。

 

クルーズ下船日の朝食は、開始時間や場所が指定されています。最後のディナーを食べたレストランで、セカンドシーティングだったわたし達は8:00amから開始です。いつもディナーをお世話してくれていたサーバーさんたちにサービスしてもらえるので、Farewell Breakfastとも呼ばれるみたいです。メニューはだいぶ絞られているかな。慌ただしい下船日なのでしょうがないですね。わたしはフルーツと、ハムとチーズのオムレツを注文。ベーコンもいる?と聞かれて、もちろん!と答え、あとはパンをいくつかもらいました。

 

食事をして、紅茶を飲み終わった頃に、私たちの荷物タグのキャラクターが呼ばれました。前日夜に預けた大きなスーツケースに付けた荷物タグが、自分の下船するときのグループになっているのです。放送でも呼ばれるし、船内のテレビにも表示されています。サーバーの皆さんとお別れして、荷物を持って下船の列に並びます。10分くらいかかったかな。

 

ターミナルに入ると、See You Real Soonの看板がありました。いや本当、すぐにまた来たいわよ。自分の荷物タグと同じキャラクターが書かれた看板の近くに、預けた荷物は並べてあります。そこから大きなスーツケースをとり、入国審査を受けたら、下船手続きはおしまい。

 

City Centreの表示に従ってスロープを上がると、カナダプレイスの前の道に出ました。写真の撮影時間によるとこの時点で9:30amくらい。とてもスムーズな下船でした。ここから5分ほど歩いて、Waterfront駅へ。そのまま空港行きの電車に乗り、バンクーバー空港へ。飛行機乗るまで結構慌ただしいのかしらと事前に心配してましたが、ここまであまりにスムーズで、空港についたもののまだ搭乗手続き開始してなかったくらいです。ここでYちゃんともお別れ。また、どこか行こうね!そして日本行きのフライトに乗りました。ちなみに飛行機に乗るまで、下船酔いがすごくて、吐き気はないもののずっと地面が揺れているような感じでまっすぐ歩けなかったです。前回のウィッシュ号の時はなんともなかったんだけど、さすがに7泊のクルーズは三半規管にきました。日付的には翌日、無事に日本に到着。12日間の、会社員にしてはがっつり目なバケーション、これにて終了です。とっても楽しかった!次の旅行のためにがんばって働くよ!

 

さて、ここからはディズニーワンダー号乗船に関するTipsです。

 

クルーズフォト

今回もPhoto Unlimited Packageを事前に予約しました。My Plansから予約することができます。事前予約の場合は割引があって295.95ドル。写真はState Room Number(部屋番号)に紐づけられるので、同行者分も合わせてこのお値段です。乗船すると写真をダウンロードするためのURLを教えてもらえて、そこから閲覧とダウンロードができます。無料のDCL Wifiでつながるサイトです。下船後は、Disney Cruise LineのWebサイトからダウンロードできました。全部で245枚撮ってもらったので、大変に満足。キャラクターと一緒の写真も多いですが、Deck10で景色と一緒に撮ってもらったものもあってアラスカの思い出としてはとても良い写真です。時々マジックショットを撮ってくれることもありました。マジックショットはDCL Appでスケジュールがわかります。

 

インターネット

船内でLineやTwitter、ネット検索をしたい場合はインターネットのパッケージを買う必要があります。ディズニーワンダー号はまだ従量課金制で、100MBで19ドル、300MBで39ドル、1000MBで89ドルでした。わたしは、アラスカの陸上でソフトバンクアメリカ放題を使って存分に接続し、夜の船上では300MBを買ってちまちまとつないでしのいでいました。

 

急いで下船したいとき

今回は下船日の午後に帰りのフライトを予約しており、あまり急ぐ必要がなかったためのんきに朝食を食べてから下船してますが、急ぎたい場合はExpress Walk-Offという選択肢もあります。前日に大きな荷物を預けることはできず、自分で運ぶ必要はありますが、下船許可が出たと同時に下船できるというもの。それに続いて下船できるのは、バンクーバー空港を11:45amより前に出発するフライトに乗る人で、アリエルの荷物タグをもらえる、と案内がありました。事前に帰りのフライトの時間を聞かれるのは、こういうコントロールのためなんですね。

 

Facebookグループ

長めのクルーズではSNSでグループができることがあるようです。わたしはFacebookで同じ乗船日の人たちのグループを見つけ、加入しました。これが割と便利で。そろそろPort Adventureの予約が始まるよとリマインダーを投稿してくれる人がいたり、フォーマルナイトが何日目なのかを問い合わせてグループの人たちにシェアしてくれたり、事前に情報収集ができました。Fish ExtenderやMagnet Exchangeといった、乗船後のプレゼント交換もこのグループの中で行われています。直前になると、ディナーに何着てく?とか、子どものいる人たちで乗船日に集まって顔見知りになっておこうよとか(Ice-cream Socialって名前がついてました。アイスクリームの前集合だったから?)、荷物がスーツケースに入らないよーとか、修学旅行前みたいなワイワイっぷりで、気分が盛り上がりました。

 

プレイスホルダー

250ドルのデポジットを入れると、2年後までの次のクルーズが10%割引になるプレイスホルダー予約というものがあります。乗船中、DCL Appの「10% Off Future Cruise」というアイコンから申し込むことができます。ちなみに今回のアラスカクルーズも、前回乗ったディズニーウィッシュ号のバハマクルーズの時に申し込んだプレイスホルダーを使って、10%Offの恩恵を受けています。クルーズの10%は結構大きいし、もし予定がつかなくて2年内にクルーズに乗れなくても250ドルは返金してもらえるし、損はしないからね・・・って乗船中は言い訳がましく思ってましたけど、下船したらまた次のクルーズに乗りたくなっちゃって。すでに、プレイスホルダーを使って来年のディズニードリーム号を予約済みです。すでにリピーター化しているな。でも目標ができました。来年まで生きる!

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