Happiest Holidays

世界のディズニーパークを楽しもう!

DLRとアラスカクルーズ(6日目:DCLアラスカクルーズ、Stikine Icecapで氷河観光)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、6日目。この日はStikine Icecap(スティキーン氷原)で船の上から氷河を見るという、このクルーズの目玉ともいえる日です。

 

朝食ついでにまずは船内のお散歩。Deck3から外を見ると、すっかり海は穏やかになっていました。島と陸の間の水路に入ったようです。ロビーにはMaypoleが登場。今日のテーマはフローズン(アナと雪の女王)ということで夜中のうちに設置されたよう。このMaypoleスウェーデン夏至の日のお祭りに使われるものなんだそうで、アナと雪の女王の映画だと戴冠式の日に広場に建てられています。劇団四季のミュージカルだと、冒頭にMaypoleを使ったダンスがありますね。毎日テーマごとに船内の飾りつけまで変わるとは、ディズニークルーズライン、芸が細かいです。

 

朝食はDeck3のトリトンズにて。大好きなエッグベネディクトとフルーツをいただきました。ここは朝食もテーブルサービスなので、落ち着いて食べたいときにはぴったりです。Yちゃんはパンケーキを食べてました。シロップたっぷりでおいしそう。

 

食事後は気合をいれてDeck10へ向かいます。フィヨルドの間を抜けながら氷河に向かう景色を楽しみたいというのはもちろん、景色をバックにグリーティングができるんですね。アラスカクルーズならではです。同じことを考えているゲストは多く、日中のグリーティングはラインカットも早かったです。9:00amから3:25amまで、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジーグーフィー、プルートのグリーティングがDeck10にて行われていました。まずは長靴をはいたミッキーとグリーティング。直後に予定されていたミニーとのグリーティングはすでにラインカットされていたので、Deck4に降りてモアナにも会いました。

 

またDeck10に戻ってミニーとのグリーティング。スキップしながらやってくるもふもふミニーのかわいさが、大変な破壊力でした。めちゃめちゃかわいい。かわいいから写真多めに載せます。

 

デイジー、ドナルド、グーフィーとも会えました。待ち列は長かったけど、景色を見ながらだから全く苦にならなかったな。素晴らしい景色でした。

 

途中、船が止まったので何事だろと下を見ると、小さな船が。Glacier Explorerというツアーの参加者たちが小さな船に乗り移り、先にドーズ氷河に向かうようです。

 

こちらの小舟はパイロット(水先案内人)のよう。船長からの説明によると、カナダ側、アラスカ側でそれぞれその海域に詳しいパイロットに同行してもらっていて、そのおかげでこんな大きな船でも細い水路を航行できるんだそうです。

 

Deck10は少し風が肌寒く、ホットチョコレートが振舞われていました。そのほか、有料にはなりますがアラスカ限定のタンブラーがあったり、ホットチョコレートにリキュールのショットを足したり、ホットワインがあったりと、寒さに負けずに氷河見学ができるようになっています。わたしはDisney Cruise Line 25と書かれたタンブラーに入ったホットワインを購入しました。このタンブラー、船内で飲み物持ち歩くのに便利で航海中ずっと使ってました。

 

Deck10ではネイチャーガイドによる生解説が流れています。あんまりちゃんと聞いてなかったけど・・・この日がちょうど夏至の日だということは聞き取れた!そして、氷河に一番近づくのは2:00pm頃だとの案内があったので、グリーティングの合間に、Deck9でささっとランチをとりました。ピザがさりげなくおいしい。写真はないけどデザートにソフトクリームも。

 

ドーズ氷河が近づくと水面に氷の塊が増え始めました。船首からちらっと見える氷河に興奮する私たち。というか、そこにいたゲストみんな盛り上がってました。双眼鏡持ってきている人もいるし、望遠のカメラの人もいるし、船首は大混雑。風が冷たく感じるときはガラスの内側から、ホットチョコレート片手に外を眺めることもできます。

 

ドーズ氷河です。すごい迫力。美しい青い断面。ドーンと大きな音がして氷の塊が海に落ちていきました。この時のネイチャーガイドさんの興奮っぷりが面白かった。「おー!見て!氷の塊が水に落ちていきました!なんというタイミング!ディズニーワンダー!素晴らしい!ディズニーワンダー!」みたいな感じ。さっき見たGlacier Explorerツアーの船はもっと氷河に近いところまで進んでいました。きっともっと迫力あるんだろうなぁ。氷の上に横たわるアザラシも見ることができました。こんなこともあるかと思ってオペラグラスを持って行ってたんですが、ここで役に立ちました。

 

そんな中でもDeck10のグリーティングは粛々と行われています。ちょうどプルートが氷河をバックに撮影していました。うらやましい。

 

最後に、もう一度ミッキーにご挨拶。あさイチは逆光で写真がいまいちだったのでリベンジです。もう少し遅かったら、氷河が背景だったかもしれないなぁ。でもこればかりはタイミング次第なのでどうにもなりません。

 

ドーズ氷河の前ではしばらく停泊。船のどちらの側の客室からも氷河が見学できるようにと、最初は左舷側、その後右舷側を氷河に向けて回転していました。私たちの客室は右舷側で、お部屋から見える角度になってきたので、ここでいったん戻り、あとはベランダから氷河を眺めて過ごしました。優雅!

ここからは自由行動ということで。Yちゃんは確かランドリーにお洗濯に行っていたはず。私は4:30pmからロビーで行われる、Oaken's Maypole Swirl and Twirlへ。朝見かけたMaypoleを使ってダンスをするというゲスト参加型の催しでした。ちょうど夏至の日に、夏至の日のお祭りのダンスが見られるとは!その後、だいぶ日焼けをして疲れたこともあり、少しお昼寝タイムにしました。

 

夕食の前にDeck9へ。7:00pm過ぎてますがまだ全然明るい。緯度が高い上に夏至で、日の出ている時間が長いのです。氷河から落ちた氷を船の上に引き上げてくれていました。氷の中に気泡が見えるのが氷河の氷の特徴です。なぜなら降り積もった雪がその重さで氷となって固まったものだから。つまり大昔の空気が閉じ込められているってことですね。日の長さにしても氷の中の気泡にしても、理科の授業で習ったことを実体験しているなぁ。

 

7:30pmからはステージでFreezing the Night Awayというイベントが始まりました。ディズニークルーズのほかの航路ではパイレーツナイトで花火が上がるショーがありますが、アラスカでは自然の生き物たちに配慮して、花火ではなくエルサが雪を降らせるんです。これに合わせてエルサのドレスのおこさまたちがたくさんいて、ほのぼのとしたショーでした。

 

続いて夕食。前日と同じ、ティアナズプレイスですが、フローズンテーマということでサーバーさんたちは雪の結晶の模様の制服でお出迎えしてくれました。メニューももちろんアナと雪の女王にちなんだもの。いくつかはディズニーウィッシュ号のアレンデールと同じもので、あとで振り返って見たら前菜とスープはウィッシュ号で同じものを頼んでました。食の好みは変わらないのね。前菜はElsa's Coronation Scallops(エルサの戴冠式のホタテ)、スープはSven's Carrot Soup(スヴェンのニンジンスープ)、メインはAnna's Honey-Mustard Marinated Salmon(アナのハニーマスタードでマリネしたサーモン)、デザートはパフェでした。アラスカだけあって、サーモンがふわふわでおいしかったです。

 

食事の後は、日中いなかったチップとデールのグリーティングへ。ついでにミッキーとプルートも。チップとデールはアラスカ衣装がなくなってしまったようで、はだかでの登場でした。

 

この日もずっと船内でしたが、よく歩いた一日でした。翌日は最初の寄港地、アイシーストレイトポイントです。久しぶりの陸地だー。ではまた。

 

DLRとアラスカクルーズ(5日目:DCLアラスカクルーズ洋上日)

こんにちは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、5日目。クルーズ最初の洋上日のお話です。

 

洋上日だからと言って船の中で食べたり飲んだりばっかりしていたら太っちゃうなと思い、早起きして朝から運動してみようと思い立ちました。船の中のフィットネスセンターでマシンを使うのもいいけど、せっかくだから7:00amから始まるRelaxation Breathingというアクティビティに参加することに。無料だけど、事前にDCL Appからエントリーしました。深く呼吸をしながらストレッチやヨガのポーズをとる軽いアクティビティで、目覚めの運動としてはちょうど良いものでした。風が強いからということでフィットネスセンターの中で行われましたが、天候が良ければデッキの上でやるみたい。デッキの上だったら開放感もあってよりよいだろうなぁ。

そのあとはフィットネスセンターに行ったついでに、船内をお散歩。洋上日の朝は人が少なく、のんびりした雰囲気です。

 

朝食はカバナスにて、軽めのものだけで我慢。。。この日はブランチの予約をしているのでね。時間までは、船内でのグリーティングです。一番早くて9:00amからでした。午前中はクルーズ制服の皆さんに会えました。ワンダー号ではキャプテンミニーはスカートをはいています。ロビーではプリンセスギャザリングもやっていたみたい。こちらは事前予約が必要なグリーティングなので参加せず。


予約の時間になり、パロに向かいます。パロというのは、ディズニーワンダー号の中にあるレストランで、ここでの食事は追加料金がかかり、事前の予約が必要です。ブランチは特に、洋上日のみの営業ということもあって人気があるようで、わたしも予約開始時刻ピッタリにアクセスして予約できた、というものです。大人専用のレストランだから、フォーマルかセミフォーマルな装いで来てね、と通知が来ていたので、ワンピースにお着換えしてレストランに向かいます。

 

最初のシャンパンはサービスとのこと。おいしいシャンパンとまずは前菜。シーフードの前菜か、お肉の前菜か選べました。またもやわがままを言って両方もらうわたし。どちらもワインが進みます。メインは、ワッフルや卵料理のような朝食っぽいメニューと、肉料理魚料理ピザといったランチっぽいものと両方ありました。わたしは鶏肉のミラノ風カツレツ、、、だったかな。


デザートはパンナコッタをお願いしたんですが、サーバーさんが「俺のおすすめも食べてくれよな。絶対おいしいから。」てな感じで持ってきたフォンダンショコラもいただきました。確かにすっごいおいしかった!お支払いはチップ込みで2人で125.93ドルということで決してお安くはないけれど、サーバーさんたちも親切で楽しいし、長めのクルーズでは一度は体験したいレストランだなぁと思いました。

 

この日はフォーマルナイトということで、午後からのグリーティングはフォーマルなキャラクターたちの登場です。わたしもそれに合わせてフォーマルなお洋服とパンプスにお着換え。フォーマルナイトは決して強制ということではなく、ドレスを着てないゲストもたくさんいます。でも、おめかししていくとキャラクターに褒めてもらえるので、せっかくだから準備していくのがおすすめ。褒められるとちょっと照れますけどね。

 

グリーティングやしっかりとした食事には興味がないという場合も、船内アクティビティがたくさんあるので、洋上日は暇にはならないと思いますね。明日からのアラスカ観光に向けてネイチャーガイドの講演があったり、公開されて間もない、実写版のリトルマーメイドが上映されていたり。トリビアクイズやビンゴなんかもやっていました。

この日の夜のエンターテイメントは、ゴールデンミッキー。ミュージカルショーです。ウォルトディズニーシアターに向かう通路も、模様替えされてました。

 

ショーの後、食事までの間にはロビーでWelcome Receptionということで、ドリンクが振舞われました。私たちもちゃっかりワインをいただいてのんびり。

 

夕食はティアナズプレイス。ティアナのお気に入りのバンド演奏があります。

 

ちょっと船の揺れが気になってきたこともあって、この日は軽めのメニューを選択。前菜は、サーバーさんおすすめのLouisiana Hot Crab Dip(蟹のディップ)、これすごくおいしかったです。スープはなしで、ロブスターのサラダ。苦手なホースラディッシュのドレッシングの代わりにレモンとオリーブオイルをもらいました。メインは、ベジタリアンメニューから、野菜のラザニア。デザートはベリーのフィナンシェでした。Yちゃんが頼んでいた、ジャンボシュリンプがおいしそうだったんだよなぁ。でも、体調維持のためには無理しないことも肝心ですね。

 

ちなみに翌朝、お部屋のテレビで見られるマップを見て、船の揺れが気になっていた理由が判明しました。洋上日の夜は、外洋を航行してたんですね。なるほどね。

 

ということで、クルーズ2日目の洋上日はこれで終わり。次は3日目、このクルーズのハイライトともいえる氷河観光の一日です。ではまた。

 

DLRとアラスカクルーズ(4日目:DCLアラスカクルーズ乗船日)

こんにちは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、4日目。ついにクルーズの乗船日のお話です。

 

前の日から宿泊していたパンパシフィックバンクーバーは、DCLアラスカクルーズの出航地、カナダプレイスにあります。Port Arrival Timeはお昼の12:00でそれまでお部屋でゴロゴロ過ごすつもりでいましたが、朝ごはんを買いに行くついでに、入港するところを見に出かけることにしました。ホテルのロビーから見える船に胸が高まる!

 

アラスカクルーズでお世話になるのは、ディズニーワンダー(Disney Wonder)号。前回乗ったウィッシュ号よりは小さいお船ですが、近づくと巨大なビルのようです。ちょうど入港作業をしているところでした。

 

ひとしきり写真を撮ってから、近くのビルにあったTim Hortonsへ。カナダのコーヒーチェーン店です。コーヒーとイングリッシュマフィンのサンドイッチ、メープルドーナッツで朝ごはんとしました。

 

さて、Port Arrival Timeの12:00。ホテルをチェックアウトして、乗船手続きに向かいます。まずはスーツケースを預けに、カナダプレイスの地下へ。事前に送られてきた荷物タグをつけて、Disney Wonderと書かれた看板近くの方に預けます。タグが届いてない場合も、ここで手書きタグをもらえるので大丈夫でした。

 

大きな荷物を預けたら、案内に従ってチェックインカウンターへ。ディズニーワンダー号はエスカレーターを登った先のエキシビジョンホールでの受付でした。オンラインチェックイン後に届いた、Port Arrival Formと、印刷したESTA、パスポートをチェックされて、確認済みの印として腕にテープを巻いてもらいます。ちなみにこの時点でDCL Wifiが飛んでいたので、チェックイン列に並びながら船内スケジュールをチェックしてました。それから手荷物検査とUS入国審査乗船を経て、乗船という流れです。乗船直前にフォトパスのカメラマンさんによる記念撮影もあります。

 

さあ乗船!Deck3のアトリウムからDeck4を見上げると、チップとデールが歓迎してくれていました。DCL25thのお洋服着てるの。かわいい。後で通りがかったら、ミニーとグーフィーがこの場所にいるのも見かけました。ちょっとこのミニーのワイドパンツ、すごく素敵。

 

まずはDeck9のカバナスでランチ。それからD Loungeでやっていたディズニートリビアに参加してみました。このトリビア、めちゃくちゃ難しい。英語の聞き取り難しい上に、そもそもの問題もとても難しいのです。優勝するとメダルがもらえるようですが、私が優勝する日は来ないだろうなぁ。

そうこうしているうちにお部屋に入れる時間になりました。今回はナビゲーターベランダ付きのステートルーム。バスタブもあり、トイレは独立です。奥に見えるソファを、夕方のターンダウンの時にベッドにしてくれます。ソファ側とベッド側は遮光カーテンで区切ることもできます。同行のYちゃんとは眠くなる時間が違っていたけど、このカーテンのおかげで明るさを気にせずに過ごせてよかったです。お部屋が狭いので、クローゼットに荷物を入れ、スーツケースはベッドの下にしまったままにしてました。ベッドの上には、Castaway Clubのギフトと、カードケースが置いてありました。

 

のんびりはしていられません。3:45pmからはMandatory Emergency Drillという、必須参加の避難訓練です。船内放送に合わせて、自分の指定されたAssembly Stationに向かいます。私たちはアニメーターズパレットというレストランで、全員集合するまで椅子に座っていられるのがラッキーでした。必須参加ですから、もちろん出席確認があります。無事に全員の出席が確認されたあと、安全ビデオを見ます。緊急の時に鳴らされる汽笛についての説明、汽笛を聞いた後の行動(一度自分の部屋に戻り、暖かい服装歩きやすい靴に着替え、医薬品と救命胴衣を持ってAssembly Stationに向かう)と、救命胴衣のつけ方が主な内容です。

 

続いてはMickey's Sail-A-Wave Party!。出航パーティーです。4:30pmから、本当はDeck9で行われる予定でしたが、雨が強いのでDeck3のロビーアトリウムで実施でした。みんなでDisney Wonder!とかけ声をかけながらのパーティー。もちろん、出航の汽笛は「星に願いを」です。ようやく出航だー。

 

この日は、Walt Disney Theatreでのエンターテイメントはなく、ディナーまでは自由時間。まずはお買い物です。DCL25thのグッズはカチューシャとラウンジフライくらいしか残っておらず・・・。スピリットジャージ欲しかったなぁ。代わりに、クルーの方におすすめされた、アラスカクルーズ限定のふわふわジャケットを買いました。クルーズ中ずっと着てたお気に入りです。一定金額(いくらだったかは忘れてしまった)に達すると買える、フリースひざ掛け(英語だとThrow)もとても便利で、ちょっと寒いときに羽織ったり、お昼寝するときに掛けたりとこちらも使い倒してました。

 

もちろん、グリーティングも一通り。この日はみんなDCL25thのお洋服でした。

 

さて、ディナーのお時間です。ディズニークルーズラインの夕食は、ローテーションダイニングと言って、食事の開始時間(早いスタートのメインシーティングと、遅いスタートのセカンドシーティングの2種類)が決められており、さらに、3つあるレストランのどこに行くのか、どのテーブルに座るのかもあらかじめ決められています。メインシーティングの場合は先に夕食、後にエンターテイメントやグリーティングを楽しむスケジュール、セカンドシーティングは先にエンターテイメント、後に夕食、という感じ。私たちはセカンドシーティングだったので、先に買い物やらグリーティングやらをしていたというわけです。どのレストランになるかは事前にはわからず、乗船後にDCL AppのMy Plansという画面を開くと、わかるようになっています。この画面からメニューも見られるようになっていたので、今夜のあれが楽しみだなーといった話を毎日してました。テーブル番号もDCL Appにて。どのレストランでもテーブル番号は毎日同じ、お世話をしてくれるサーバーさんたちも毎日同じです。

ということで、初日の夕食は、このクルーズ中ずっとお世話になるサーバーさんたちとのご対面の場でもあるわけです。私たちのテーブルは、メインサーバーとアシスタントサーバーのふたりがインドネシア出身、ヘッドサーバーがインド出身のクルーでした。毎晩のおしゃべり、楽しかったな。

この日の場所は、アニメーターズパレット。私が選んだのは、前菜からSliced Serrano Ham(生ハム)とBlack Truffle Pasta Purseittes(黒トリュフのパスタ)。初日から前菜2皿食べたいとか言うわがままを聞いてくれちゃうのが、クルーズの良いところです。この生ハムがとてもおいしかった。スープにCreamy Butternut Squash Soup(バターナッツかぼちゃのスープ)、メインはGinger-Teriyaki dusted Augus Beef Tenderloin(生姜照り焼きアンガスビーフ)でした。バスケットに入ったパンと、バターや日替わりのディップも出てくるので、これで満腹。デザートにはたどり着けずです。アルコールや、ノンアルコールでもカクテルなど凝ったものは追加料金で、ソーダ類・コーヒー・紅茶は無料で頼むことができます。

 

食事の後は、お部屋に帰ってあっという間に就寝しました。乗船初日で、特に観光したわけでもないのにこの充実感。しかも今回は7泊というちょい長めの航路という、夢のようなクルーズ旅が始まりました。

 

次の記事では、クルーズ2日目、洋上日の様子を書いていきます。ではまた。

 

DLRとアラスカクルーズ(3日目:ロサンゼルスからバンクーバーへ)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、3日目です。

 

この日の朝は、ディズニー・グランドカリフォルニアン・ホテルの中のレストラン、ストーリーテラー・カフェでの朝食を予約していました。こちらの朝食はキャラクターダイニングになっていて、ミッキー・ミニー・プルートとチップ・デールに会うことができました。アメリカンなパンケーキやオムレツやフルーツをたっぷり食べて、ミッキーにもご挨拶して、カリフォルニアからはさよならです。いつもならちょっと寂しい気持ちになりますが今日は平気、だってこれからクルーズだもん。ミッキー、また船で会おうね!

 

ということで、ホテルから空港まで、前日に予約しておいたLyftを使って移動。ロサンゼルス空港では、エアカナダのメープルリーフラウンジでひと休みさせてもらいました。タップのビールもあるし、自分でトルティーヤで包んで食べるお料理(ブリトー?)もあるしで充実してたんですが、朝食で満腹で手が付けられなかったです。残念。

 

バンクーバーの空港にて、先に到着していたYちゃんと合流。先にカナダに到着し、数日バンクーバー観光をしていたYちゃんが、空港まで迎えに来てくれたのでした。ここからはYちゃんとのふたり旅です。空港からクルーズが発着する港、カナダプレイスへはスカイトレインという電車で簡単にたどり着けました。港の最寄り駅、Waterfront駅は少しクラシックなつくり。そこから5分ほど歩いてカナダプレイスです。明日のディズニークルーズ乗船に向けて、今日はカナダプレイスの中のホテル、パンパシフィックバンクーバーに泊まります。

 

チェックインした後、夕食とちょっとだけ観光するために外出しました。歩いて10分くらいのところにあるガスタウンへ。有名な蒸気時計があります。時計がめちゃめちゃ狂ってた。

 

滞在時間はほとんどありませんが、カナダ土産を買っておくかということでお土産屋さんにも立ち寄り。ちなみにこのHudson Houseというお店、空港より品ぞろえ良かったです。

 

夕食はガスタウンにあるお店でパスタにしました。観光地っぽい内装です。

 

すこし街を歩いて、スーパーマーケットでおみやげを見て。これで私のバンクーバー観光はおしまいです。メープルなお菓子たくさん買えたから、これでカナダについては満足。笑。翌日はようやくクルーズ乗船日です。

 

DLRとアラスカクルーズ(2日目:終日DLRで過ごす)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、2日目です。

 

この日は終日カリフォルニアで過ごす日。朝は早起きしてパークオープンに間に合うように向かいました。ディズニーランドの入り口では、ミッキー、ミニー、チップがお出迎え(なぜかデールは不在)。ミッキーがこんな風に、手を振ってくれるのってすごくうれしいですよね。ミッキーが友達みたいに接してくれるんです。やっぱりカリフォルニア最高。

 

さて、最初に向かったのはトゥーンタウンです。お目当てはこれ。パーカーを着たミッキーマウス。朝いちばんは、カジュアルなお洋服で過ごしているという噂を聞きつけて行ってきました。噂通りのカジュアルさ。不ぞろいのボーダーがすてき。最初の30分くらいこのお洋服で、そののち、「お着換えしてスタジオで待ってるね」ということでいつもの部屋の中での撮影に変わっていました。

 

あさイチでなんとなくやり切った感があったので、そのあとはのんびり。ディズニーランドバンドの演奏を聞いたり、馬を見たり。そういえばアトラクションにもいくつか乗ったはず。

 

この日も2つのパークをホップして、グリーティングをたくさんしました。

 

スパイダーマンが飛ぶところも見た!これはすごい。

 

ランチは、お気に入りのラッキーフォーチュンクッカリー。唯一のアジア料理レストランで、しょうゆ味のものが恋しくなったらここです。おやつに食べたCutiesという小さいオレンジが甘くて、よく冷えてておいしかったです。カリフォルニア産だそうです。

 

昨日見て気に入ったマジック・ハプンズをもう一度見てから、夜に備えて、いったんお部屋に戻ってお昼寝しました。丸一日、外で過ごすのは辛いので、こうやって途中でお部屋で休憩するのが好きなんです。

 

暗くなってからもう一度パークに向かいました。昼間は半そでの気温でも、6月の夕方は涼しくて、長袖に着替えてちょうどいいくらいの天候でした。ディズニーランドでドールホイップを食べたりした後、21:30からのワンダラス・ジャーニーズ(Wondrous Journeys)を鑑賞。このショーはプロジェクションマッピングだけの日と、週末を中心に花火も(Wondrous Journeys with Fireworks)上がる日があります。この日は花火が上がる日で、メインストリートUSAはぎゅうぎゅうの人だらけ。背伸びしながら隙間からお城に上がる花火を見ました。なので、写真は撮れずです。

それからカリフォルニアアドベンチャーへ移動して、22:15からのワールド・オブ・カラー -ワン(World of Color - One)の2回目の公演を鑑賞。こちらはバーチャルキュー(Virtual Queue)という事前入場整理券みたいなものを取得しておく必要があります。その日のお昼12:00からアプリで配布開始、わたしはすっかり忘れて12:00過ぎてからアプリを開いたところ、2回目公演のものが取得できました。ウォータースクリーンに映るディズニーのお話が中心のショーで、知っているシーンだとうっかり涙が出ちゃう。締めくくりにぴったりのショーでした。

 

1.5日だけだとカリフォルニアのパークは少し物足りない気がしながらも、この日はこれにておしまい。3日目はロサンゼルスからバンクーバーに向かいます。ではまた。

DLRとアラスカクルーズ(1日目:日本からフライトのち、DLR)

こんばんは、ねこたろうです。一足お先に、といっても6月の話ですけども、夏休みをいただきまして、アナハイムのディズニーランドリゾートとディズニークルーズラインのアラスカクルーズ、両方行っちゃう旅に出てまいりました。もう、それはそれは楽しくて、帰って来てからも楽しかった思い出を反芻しながら生きていたんですが、そろそろブログに書けるくらいまで落ち着いてきたので、記事にしていきます。

 

まずは、全体の日程について。金曜日に日本を出発しロサンゼルスへ。ロサンゼルスのパークで金曜・土曜を過ごし、日曜日にバンクーバーへ移動。月曜日にクルーズに乗船、7泊のクルーズを経て、翌週月曜日にバンクーバーから日本に戻る、というスケジュールでした。

 

ということで、1日目。日本からJALの直行便でロサンゼルスに到着。シャトルバス的なものは見つけられなかったので(2018、2019で使ったスーパーシャトルはどうやらサービス終了している様子)、配車サービスLyftを利用しました。空港の到着口を出たらこのLAXitというところを目指します。降りたターミナルから5分くらいのバス移動だったかな。広場に着いたらLyftと書いてある案内に従って、ここでアプリで配車予約。すぐに車は見つかりました。混んでいる時間帯だったようで80ドル近くかかったかな。それでも快適にホテルまで送ってもらいました。

 

ホテルは毎度おなじみのトロピカーナイン&スイーツ。アメリカのモーテルですが、お部屋はきれいで、冷蔵庫や電子レンジがあるのが便利。なにより、ディズニーの敷地に入るゲートから数分という場所が、とても便利なんです。その代わり、周りのモーテルよりちょっと高いのが痛いけど、歩く距離の短さに負けてついついまたこちらを選びました。とても快適でした。チェックイン時間には少し早いけど、お部屋の準備ができているということだったので、お部屋で身支度を整えて、さっそくパークに出発です。

 

パークチケットはあらかじめ、ミッキーネットで購入しておきました。2日間のパークホッパーで、11:00am以降は2つのパークの行き来が可能、それより前は事前に指定したパークのみというチケットです。公式サイトで買うより少しディスカウントがきいてました。

ミッキーネット Mサークル

アプリからチケットをかざして、まずはディズニーランドの方へ入場して、Disney100のお洋服のキャラクターたちにご挨拶。

 

アプリやWebサイトのグリーティングスケジュールには全く載っていないのに、どんどん出てくるミッキーとその仲間たち。しかもみんなDisney100のお洋服ですごくかわいい。あの香港ディズニーランドでの長い待ち時間、誰に会えるかわからない恐怖は何だったんだ?というくらい、気軽に会えちゃうんです。いやぁ、カリフォルニア最高。絶対また行く。初日の出だしで心が決まりました。グーフィーはなんかたくさんポーズをとってくれたのでお写真2枚載せておきます。

 

次は、とっても楽しみにしていたパレード、マジック・ハプンズ(Magic Happens)。ダンサーさんがたくさん。音楽はダンスミュージックで、これがイマドキのパレードなのかな。東京ディズニーランドのハーモニー・イン・カラーも同じ曲調ですよね。マイケルジャクソンとか、EW&Fぽくてすごく好き。(年齢を感じる)

 

そのあとはパークホッパーを生かして、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーへ移動して、これまたグリーティングでした。こちらは以前と同じ、ブエナビスタストリートのお洋服ですね。日差しが強く、グリーティングはほとんど日陰で行われてました。

 

ラジエーター・スプリングス・レーサーズに乗って、Magic Happens2回目の公演を見て、ランナウェイ・レールウェイに乗って、ライズ・オブ・レジスタンス乗って、、、としているうちにもう体はへとへと。本当は夜まで居たかったですが、無理せずさっさとホテルに戻りました。ファンタズミックが休止中だから、ちょっと気合いが入らなかったです。

 

ということで1日目はおしまいです。続きはまた今度。

いろいろ変わってた!香港ディズニーランド(その2:パーク編)

こんばんは、ねこたろうです。今回は、ゴールデンウイークに訪れた香港ディズニーランドのお話、パーク編です。

 

5年前に比べてパークがどう変わったか。まず一番は、お城のリニューアルですね。2018年には工事中だったお城が、こんな背の高いものに変わっていました。

 

お城の前がステージになり、フォロー・ユア・ドリームというステージショーが行われるようになっていました。シンガーさんががっつり歌うショーで、とても素敵。東京も早く生歌ショーが復活してほしいな。

 

開始30分前くらいでも、見やすい場所がとれるのも良いところです。ステージと客席の間に噴水があるので、写真が撮りにくいのは難点。

 

夜には、モーメンタスというナイトショーも行われています。わたしは暑さにやられて見なかったんですが、評判良いみたい。

 

残念ながら、昼も夜もパレードは開催がなく。お昼くらいに、最高にハッピーなバースデーセレブレーションということで、ディズニーランドバンドとキャラクターたちが出てくるお誕生日のお祝いショーがあります。ウェブサイトの写真だとミッキーとミニーなんですが、この日はチップとデールが登場してました。

 

キャラクターグリーティングは、最近はペアで登場することが減っているのかなという感じ。タウンスクエアは1日目はミニーのみ、2日目はミッキーのみのグリーティングでした。

 

ドナルドも見かけたけど、デイジーと一緒にはいなかったんですよね。チップとデールはふたりペアで一安心。わちゃわちゃとかわいいのは変わらずです。

 

カリブニ・マーケットプレイスでは、グーフィーに会えました。

 

もふもふに会いたいときは、ダッフィー&フレンズプレイハウスです。ここは、スタンバイパスが必要でした。1日目はオルメル、2日目はリーナベルと会えました。ふたりとも初めてだから、ちょっとドキドキしたな。

 

エントランス近くにある、ザ・アネックスではDisney100のお洋服のミッキーたちか、オズワルドが登場してました。わたしの時はオズワルド。ここをぐるぐる周回している方を数名見かけましたね。ほかのキャラにも会いたくて、そうしようかと思いましたが、暑すぎて断念しました。

 

以前と比べたらちょっとさみしくなったなというのが正直なところ。パレードがないのはやっぱり残念。グリーティングは日本に比べたら確実に楽しいけれど、どこのパークにもあるミッキーの家みたいな必ずミッキーに会える施設がないということもあって、彼に果たして会えるのかハラハラしちゃいました。今回は暑さにもやられちゃったから、次に来るときは冬にしようかな。