Happiest Holidays

世界のディズニーパークを楽しもう!

DLRのハロウィン(その4:パークの中のキャラクターたち)

こんばんは、ねこたろうです。2023年10月のカリフォルニアディズニー旅行記、最後の記事は、パークの中のキャラクターたちです。

別チケットが必要なスペシャルイベント、ウギーブギーバッシュを目当てに訪れましたが、ウギーブギーバッシュ以外の時間帯でもパークの中はハロウィンの雰囲気でいっぱい。ミッキーたちも、ハロウィンのお洋服で登場してきていました。

 

まずは、ディズニーランドのお洋服。2023年初登場のお洋服なんだそうです。ミッキーはシルクハットがよく似合う。

 

ドナルドのドラキュラは差し歯(?)付き。チップとデールは相変わらずわちゃわちゃしてました。

 

朝は、ディズニーランドレイルロードの駅のあたりから、お出迎えしてくれますし、ハロウィンのカバルゲートも同じお洋服でした。


ちなみに、私の大好きなDapper Dansも、ハロウィン色のお洋服に変わってました。これは、Grim Grinning Ghosts(ホーンテッドマンションの曲)を歌っているところ。

 

ディズニーカリフォルニアアドベンチャーです。ミッキー、ミニー、グーフィーは、普段のお洋服にアレンジを加えたって感じかな。

 

ドナルドとデイジーは、いつもとは違うお洋服かな。

 

写真を見返してみても、やっぱりカリフォルニアのディズニーはグリーティング天国だなぁ。とにかく、気兼ねなくミッキーに会いたいなという方は、アナハイムおすすめです。そうそう、もし機会があれば、朝いちばんにミッキーの家に行ってみてください。こんな感じで、家の外でプラプラしているミッキーに会えるかもしれません。この時は、ほかにゲストがおらず、遠くから向かってくる私に手を振ってくれ、家の前で撮ろうよと誘導してもらいました。世界の恋人、スタアにこんなお出迎えをされるなんて!幸せなアナハイム。また季節を変えていきたいなと思います。

 

こちらでハロウィンのカリフォルニアディズニー旅行記はおしまいです。次は・・・2月のアウラニだー!

 

DLRのハロウィン(その3:グーフィーズキッチンのハロウィンランチ)

こんにちは、ねこたろうです。ぼやぼやしているうちに、あっという間に年が明けてしまいました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

もう昨年の話になりましたが、2023年10月のカリフォルニアディズニー旅行記の続き、グーフィーズキッチンのランチの話を書いていきたいと思います。

 

グーフィーズキッチンは、アナハイムのディズニーランドリゾート内にある、ディズニーランドホテルにあるレストランです。滞在していた時期にハロウィンのお洋服を着たキャラクターダイニングを実施すると聞いて、予約を入れていました。ウギーブギーバッシュに行く前に立ち寄ろう、という日程です。

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てくてく歩いてディズニーランドホテルへ。ここもハロウィンの飾りつけがされていて、期待が高まります。

 

レストランの前に着いたら、カウンターにてチェックイン。ここがハチャメチャに混んでまして。次にグーフィーとの記念撮影ですが、20分くらい並んだと思います。グーフィーはガイコツの衣装でした。グーフィーとの写真はフォトパスのカメラマンさんがいて、デジタルダウンロードはレストランの代金に含まれていました。

 

それからしばらくして、お席にご案内。缶バッチをいただきつつ、、、

 

ウギーブギーバッシュを戦い抜くためには、腹ごしらえだよね、ってことで、もりもりと食事です。ブッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけ食べられるのがよいですよね。ローストビーフのカットもあり、サラダもあり、バランスよく食べられました。デザートはパンプキン色のものが多かったかな。

 

そしてお待ちかねのグリーティング。お席まで遊びに来てくれます。この日はミニー、プルート、チップ、デールが来てくれました。みんなやさしかったー。店内が暗いので写真は撮りにくいですが、いいの、かわいいから。

 

欲を言えばミッキーにもいてほしいところですが、、、。やっぱり海外ディズニーに行ったらキャラダイは外せないな、と思うねこたろうでした。

 

DLRのハロウィン(その2:ハリウッドのEl Capitan Theater)

こんばんは、ねこたろうです。10月のカリフォルニアディズニー旅行記の続きです。カリフォルニア州には何度か行っているのに、ハリウッドに行ったことがないのはもぐりだなと思い、今回はパークを出て、ハリウッドに行ってみる日を作りました。本当は、日帰り観光ツアーを使うつもりだったんですが、催行なしになってしまい・・・。ひとり旅の辛いのはこういうところよね。しょうがないので、Uberを使って向かうことに。

アナハイムとハリウッドって、50kmくらい離れているんです。行きは朝早かったおかげで45分50ドルくらいで到着。帰りは渋滞がひどく、1時間半80ドルもかかりました。高い、そして遠い。

観光ツアーが取れなかったのなら、観光ツアーっぽくないことをやってみたいなということで、エルキャピタンシアター(El Capitan Theatre)で映画を見ることにしました。ディズニーが運営している映画館です。ちなみに、カリフォルニアのランナウェイレールウェイの建物は、この映画館をもじってエルキャピトゥーンシアター(El Capitoon Theatre)と書かれています。わたしの滞在期間中に、ナイトメアビフォアクリスマスの30周年を記念して、4D特別上映をやっているというのを見つけて、Webチケットを取りました。せっかくだから時間を有効に使いたくて、9:00amからの回を予約したので、早くホテルを出発したというわけです。

elcapitantheatre.com

 

少し早く到着したので、映画館の斜め向かいのチャイニーズシアターからスタート。人が少なくて、手形足型が見つけやすい。ミッキーのスターも見つけたよ。

 

遠くにハリウッドサインも見えました。

 

そして劇場の中へ。

 

ディズニー直営の映画館ということもあって、館内にはナイトメアビフォアクリスマスの装飾がたくさん!

 

サンダーソン三姉妹の衣装展示もありました。

 

映画に欠かせないポップコーンももちろん売っています。パークでは売り切れてたゼロのポップコーンバケットも、がいこつミッキーのポップコーンバケットも、ここではまだ売ってました。わたしは紙袋ポップコーンで我慢したけど。

 

シアター内の装飾もすごかったです。

 

そして、エルキャピタンシアターの売りは、開演前のオルガン演奏。これがとっても重厚な響きで素晴らしかった!

 

上演後、劇場を出るときに記念のポスターをもらいました。至れり尽くせりという感じ。お隣のギラデリでは、テンション高いままにいかにもハリウッドなピンを買いました。思いつきで予約してみたけど、エルキャピタンシアター、来てよかったわ。

 

そのあとは、Uberでザ・グローブというショッピングモールへ。ウィリアムズソノマやノードストロームをのぞいてると、アメリカにいることを実感しますね。まあ、何も買ってないけど。それからファーマーズマーケットに移動してランチを取り、そばにあるホールフーズやトレーダーズジョーでお買い物。果物屋さんで買った生絞りオレンジジュースがとってもおいしかったです。観光らしいこと、ちゃんとできてよかった。一日ハリウッド観光、おすすめです。

 

DLRのハロウィン(その1:ウギー・ブギー・バッシュ2023)

こんにちは、ねこたろうです。ちょっと、いやかなり時間が空いてしまったのですけども、10月のカリフォルニアディズニーの旅行記を書いてみたいと思います。今回の目的は、ハロウィン。この時期に一緒に休暇をとれる人がおらず、ひとり旅でした。この記事では、ハロウィンのスペシャルイベント、ウギー・ブギー・バッシュについて書いていきます。

 

ウギー・ブギー・バッシュとは、9月10月の特定日の夜にディズニーカリフォルニアアドベンチャーで行われている、貸し切りのイベントです。通常のパークチケットとは別にスペシャルイベントチケットを購入した人だけが入場できる、特別な夜。ものすごい、本当に大変に人気で、まずチケットを手に入れることが大変でした。Webから購入するわけですが、発売日にエラーが起きて発売延期になったりだとか、しかも発売開始が現地時間で設定されているもんだから、日本時間だと夜中の戦いになったりだとか。何度も眺めたこのキューライン画面。もはや憎々しいまであります。

 

そんな戦いの末、チケットを手に入れたわたしはカリフォルニアの地に降り立ちました(大げさ)。イベント開始は6:00pm。ウギー・ブギー・バッシュのチケットを持っていれば3:00pmから入園することができますが、逆に朝からパークに入るには別に通常のチケットを買う必要があります。ということで、通常のチケットは買わずに朝はのんびり、ランチにグーフィーズキッチンのキャラクターダイニングに行くという作戦を立てました。ランチの時の写真はまたいずれ載せようかな。

 

3:00pm。イベントチェックインと表示されている列に並び、入園開始です。けっこう仮装している人がいる!手首にイベント参加者だとわかるバンドを巻かれます。今回は、このバンドにフォトパスのQRコードがついていて、イベント中に撮った写真はすべて無料でダウンロードできました。キャストの方に、カメラを渡して・・・という手間がない分、グリーティングが早く進む印象。いくつかマジックショットも撮ってもらったし、フォトパス無料はほかのイベントでもやってほしいな。イベントマップと、トリックオアトリート用のバッグをもらい入園です。

 

6:00pmのスタートまでに済ませておきたいのは、イベント限定グッズの購入です。同じこと考えている方が多いのか、結構並びつつも、無事にスピリットジャージを買い。それでも時間があったので、ラジエーター・スプリングス・レーサーのシングルライダーに並び。イベントの中で一番人気であろう、サンダーソン三姉妹に扮したミニー・デイジー・クララベルのグリーティングに早めに並び始めました。

6:00pmピッタリにイベントがスタート。音楽がヴィランズが歌う曲に変わりました。普段のパークとは違う雰囲気で、これぞスペシャルイベントという感じ。イベント開始とともにグリーティングも開始で、列が進み始めます。サインはなし、写真も3枚までとクイックなグリーティングでしたが、3人にハグされて最強でした。かわいかった!サンダーソン三姉妹を最初に選んだのは、正解だわよってキャストの方が言ってたけど、確かに人気な3人にはもう会ったという安心感が半端なかったです。

 

次に、ウギーブギーに会いに行きました。ほらやっぱり、イベントのタイトルになってるくらいだから会っておきたいじゃないですか。ヴィランズはトリートトレイル(Treat Trail)の中のステージの上にいて、上から目線でゲストを迎えてくれます。どこに誰がいるのか、アプリのスクショが残っていたので、それも載せておきますね。トリートトレイルというだけあって、出口ではお菓子をたくさんもらえます。ハロウィンイベントっぽさ全開で楽しかったので結局全員に会ったんですが、そのせいでものすごい量のお菓子を持ち帰ることになりました。生のぶどうとリンゴは小腹が空いたときにちょうど良かったです。ニンジンはニンジンの味しかしないので、後半は断ってました。

 

ほかのヴィランズはこんな感じ。一番笑えたのはトイストーリーに出てくるシドで、延々とゲストに文句をつけてました。雨じゃないのになんでレインコート着てるんだよ、とか。笑える。大人が演じてます。美しかったのはクルエラかな。エルネスト・デラクルスはいいお声で歌ってました。

 

イベント限定のパレード、フライトフリー・ファン・パレード(Frightfully Fun Parade)は、7:50pmと22:05pmの2回公演でした。わたしは1回目の公演をピクサーピア付近で鑑賞。アメリカらしいのはヘッドレスホースマンかな。パレード到着前に、頭がない騎士が本物の馬に乗って走っていくんです。本物の馬だから、途中で落とし物をしていったりもするんですが、それも含めて本場だなって思っちゃう。ハロウィンなので、パレードもヴィランズ中心です。

 

ディズニーシアターでは、ミッキーのトリックアンドトリート(Mickey's Trick and Treat)というショーが上演されています。こちらはお子様向けだけど、ミニーの魔女のお洋服がかわいいので、ミキフレ好きにはおすすめです。出口でお菓子がもらえます。

 

もちろん、キャラクターグリーティングも欠かせません。パラダイスピアでは、キングダムハーツのお洋服のドナルドとミッキーに会いました。グーフィーがいるところも見かけたので、タイミング次第のようです。お見せできる写真がないのですが、ミスターインクレディブルやブルーノにも会いました。

 

今回のイベントは意外と余裕があったかな。グリーティングがサクサク進んだせいもあると思います。グリーティングやトリートトレイルを周りながら、インクレディコースターに乗り、マジックショットを撮ってもらい、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにも乗り。最後にもう一度ウギーブギーに会ったところで、11:00pm。イベント終了のお時間となりました。いやー、やり切った。やっぱりスペシャルイベントは楽しい!しかし、あのチケット争奪戦のことを考えると、またウギー・ブギー・バッシュに来るかは正直微妙なところです。次は、WDWのJollywood Nightsに行きたいな。

 

DLRとアラスカクルーズ(11日目:DCLアラスカクルーズ下船日)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、いよいよ最後の記事です。11日目、クルーズ8日目の下船日のお話です。

 

朝、目を覚ますともうバンクーバーの港についていました。部屋のベランダから下を覗き込むと着岸作業が始まっています。同時に、これから積み込まれるであろう食料品たちが港に並んでいました。身支度を整えて、荷物をすべて持って、朝食に向かいます。ルームホストさんに会えたので、最後のあいさつ。毎日部屋を整えてくれてありがとう。

 

クルーズ下船日の朝食は、開始時間や場所が指定されています。最後のディナーを食べたレストランで、セカンドシーティングだったわたし達は8:00amから開始です。いつもディナーをお世話してくれていたサーバーさんたちにサービスしてもらえるので、Farewell Breakfastとも呼ばれるみたいです。メニューはだいぶ絞られているかな。慌ただしい下船日なのでしょうがないですね。わたしはフルーツと、ハムとチーズのオムレツを注文。ベーコンもいる?と聞かれて、もちろん!と答え、あとはパンをいくつかもらいました。

 

食事をして、紅茶を飲み終わった頃に、私たちの荷物タグのキャラクターが呼ばれました。前日夜に預けた大きなスーツケースに付けた荷物タグが、自分の下船するときのグループになっているのです。放送でも呼ばれるし、船内のテレビにも表示されています。サーバーの皆さんとお別れして、荷物を持って下船の列に並びます。10分くらいかかったかな。

 

ターミナルに入ると、See You Real Soonの看板がありました。いや本当、すぐにまた来たいわよ。自分の荷物タグと同じキャラクターが書かれた看板の近くに、預けた荷物は並べてあります。そこから大きなスーツケースをとり、入国審査を受けたら、下船手続きはおしまい。

 

City Centreの表示に従ってスロープを上がると、カナダプレイスの前の道に出ました。写真の撮影時間によるとこの時点で9:30amくらい。とてもスムーズな下船でした。ここから5分ほど歩いて、Waterfront駅へ。そのまま空港行きの電車に乗り、バンクーバー空港へ。飛行機乗るまで結構慌ただしいのかしらと事前に心配してましたが、ここまであまりにスムーズで、空港についたもののまだ搭乗手続き開始してなかったくらいです。ここでYちゃんともお別れ。また、どこか行こうね!そして日本行きのフライトに乗りました。ちなみに飛行機に乗るまで、下船酔いがすごくて、吐き気はないもののずっと地面が揺れているような感じでまっすぐ歩けなかったです。前回のウィッシュ号の時はなんともなかったんだけど、さすがに7泊のクルーズは三半規管にきました。日付的には翌日、無事に日本に到着。12日間の、会社員にしてはがっつり目なバケーション、これにて終了です。とっても楽しかった!次の旅行のためにがんばって働くよ!

 

さて、ここからはディズニーワンダー号乗船に関するTipsです。

 

クルーズフォト

今回もPhoto Unlimited Packageを事前に予約しました。My Plansから予約することができます。事前予約の場合は割引があって295.95ドル。写真はState Room Number(部屋番号)に紐づけられるので、同行者分も合わせてこのお値段です。乗船すると写真をダウンロードするためのURLを教えてもらえて、そこから閲覧とダウンロードができます。無料のDCL Wifiでつながるサイトです。下船後は、Disney Cruise LineのWebサイトからダウンロードできました。全部で245枚撮ってもらったので、大変に満足。キャラクターと一緒の写真も多いですが、Deck10で景色と一緒に撮ってもらったものもあってアラスカの思い出としてはとても良い写真です。時々マジックショットを撮ってくれることもありました。マジックショットはDCL Appでスケジュールがわかります。

 

インターネット

船内でLineやTwitter、ネット検索をしたい場合はインターネットのパッケージを買う必要があります。ディズニーワンダー号はまだ従量課金制で、100MBで19ドル、300MBで39ドル、1000MBで89ドルでした。わたしは、アラスカの陸上でソフトバンクアメリカ放題を使って存分に接続し、夜の船上では300MBを買ってちまちまとつないでしのいでいました。

 

急いで下船したいとき

今回は下船日の午後に帰りのフライトを予約しており、あまり急ぐ必要がなかったためのんきに朝食を食べてから下船してますが、急ぎたい場合はExpress Walk-Offという選択肢もあります。前日に大きな荷物を預けることはできず、自分で運ぶ必要はありますが、下船許可が出たと同時に下船できるというもの。それに続いて下船できるのは、バンクーバー空港を11:45amより前に出発するフライトに乗る人で、アリエルの荷物タグをもらえる、と案内がありました。事前に帰りのフライトの時間を聞かれるのは、こういうコントロールのためなんですね。

 

Facebookグループ

長めのクルーズではSNSでグループができることがあるようです。わたしはFacebookで同じ乗船日の人たちのグループを見つけ、加入しました。これが割と便利で。そろそろPort Adventureの予約が始まるよとリマインダーを投稿してくれる人がいたり、フォーマルナイトが何日目なのかを問い合わせてグループの人たちにシェアしてくれたり、事前に情報収集ができました。Fish ExtenderやMagnet Exchangeといった、乗船後のプレゼント交換もこのグループの中で行われています。直前になると、ディナーに何着てく?とか、子どものいる人たちで乗船日に集まって顔見知りになっておこうよとか(Ice-cream Socialって名前がついてました。アイスクリームの前集合だったから?)、荷物がスーツケースに入らないよーとか、修学旅行前みたいなワイワイっぷりで、気分が盛り上がりました。

 

プレイスホルダー

250ドルのデポジットを入れると、2年後までの次のクルーズが10%割引になるプレイスホルダー予約というものがあります。乗船中、DCL Appの「10% Off Future Cruise」というアイコンから申し込むことができます。ちなみに今回のアラスカクルーズも、前回乗ったディズニーウィッシュ号のバハマクルーズの時に申し込んだプレイスホルダーを使って、10%Offの恩恵を受けています。クルーズの10%は結構大きいし、もし予定がつかなくて2年内にクルーズに乗れなくても250ドルは返金してもらえるし、損はしないからね・・・って乗船中は言い訳がましく思ってましたけど、下船したらまた次のクルーズに乗りたくなっちゃって。すでに、プレイスホルダーを使って来年のディズニードリーム号を予約済みです。すでにリピーター化しているな。でも目標ができました。来年まで生きる!

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DLRとアラスカクルーズ(10日目:DCLアラスカクルーズ、2回目の洋上日)

こんにちは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、10日目。クルーズ7日目で、2回目の洋上日です。

 

洋上日だからのんびり朝寝坊すればよいのに、なぜだかそれができないわたし。あれだけ夜ごはんを食べたのに朝になるとおなかがすいて目が覚めるのです。前日夜に持ってきていた紅茶を飲みながら、まずはお部屋のテレビで現在位置を確認。それからGood Morning Disney Wonderという番組を見ました。毎日午前中に放送されていて、その日のスケジュールや、おすすめエンターテイメントを紹介してくれるものです。最終日ということもあり、この日はクルーズ下船の手順について紹介されてました。

 

朝食はいつものカバナスで。あーもうここのエッグベネディクトが食べられなくなると思うとさみしいな。それから9:00amからD Loungeでスタートする、Family Dance Partyをのぞいてみました。みんなダンス好きだからさぞかし集まってるんでしょうと思ったら、ほとんどだれもおらず。そんな中グーフィーとクルーがふたりで踊っているという、なかなかシュールな会でした。みんな朝寝坊しているわけですね。

 

わたしにしては珍しく、ミッキー&フレンズ以外のグリーティングに挑戦。アリエルとスティッチに会いました。

 

ミキフレはクルーズノーマルのお洋服。

 

D Loungeで行われていたAnyone Can Cookというお料理教室も行ってみました。アップルシュトルーデルが今回のお料理。作る過程を見学しながら、試食をさせてもらえるというものです。そういえば、試食品を配ってくれていたの、いつものメインサーバーさんでした。レストラン以外の業務もあるのね。

 

お昼近くなってくると、船内もにぎやかに。ロビーアトリウムでは、Jack-Jack's Incredible Diaper Dashがありました。Mr.インクレディブルに出てくるジャックジャックが飾られてます。いわゆる赤ちゃんハイハイ競争かな。ゲストみんなでワイワイと応援して楽しかったです。

 

そのあとはキャラクターダンスパーティー。ショーではなく、キャラクターたちと一緒に踊るというものです。振り付けも自由。みんなとても自由にやってました。ミッキーの燕尾服を見たのはこの時だけだな。

 

天気が良く、プールに入っている人もたくさんいました。Deck9でランチをして、ソフトクリームを食べて。部屋のベランダから景色を眺めて。優雅な船旅です。あ、でも部屋の片づけは必死でやったな。10:30pmまでに指定されたタグをつけてお部屋の外に荷物を出しておくと、クルーズターミナルまで運んでおいてくれるのです。大きなスーツケースは運ぶのがめんどくさいので、先に預けてしまいました。

最終日だから、よく写真を撮ってくれたフォトグラファーさんたちにもあいさつ。日本のお菓子をあげたらとっても喜んでくれました。

この日の夜のエンターテイメントはDisney Dream : An Enchanted Classic、ミュージカルショーでした。小さな女の子がピーターパンと一緒にディズニーのお話に出てくる人たちに出会って、元気になっていくというストーリー。最後の晩にこういういかにもディズニーなショーを持ってこられると、しみじみしちゃうよね。

 

さて、夕食のお時間。トリトンズでした。前菜はまたもや2つ。Roasted Oyster Mashrooms(ひらたけのロースト)、Aged Prosciutto(熟成生ハム)、スープはBrarised Oxtail Soup(オックステールスープ)、メインはOven-baked Lobster Tail(ロブスターのオーブン焼き)にしました。

 

デザートは、クレームブリュレ!これ大好きなんですよね。そして、メインサーバーさんが、「俺のおすすめ、絶対においしいから食べてよ」と持ってきたChocolate Lava Cake。とっても濃厚でおいしかったです。でもね、これだけ食べてさらにケーキ2つは重たいよ。なんか似たようなことが最初の洋上日でもありましたが、サーバーさんは別人です。チョコレートケーキ好きが多いのかな?

 

食事の後、10:15pmからはロビーアトリウムで、'Till We Meet Again。このクルーズ最後の、お別れパーティーです。階段から降りてきた後、ロビー周辺にみんな散らばってグリーティングです。プリンセスや夜のミュージカルショーに出てきた人たちもいて、本当ににぎやかでした。キャラクターたちに会えるのはこれが本当に最後なので、悔いのないように・・・。3~4人には会えるくらい時間はあります。ぎゅうぎゅうハグしてくれるグーフィーにDCL25thのワイドパンツがとてもよく似合うミニー。もちろんミッキーにもあいさつをしました。最後はステージに集まって、ミッキーマウスマーチに合わせてM-I-C-K-E-Y M-O-U-S-Eとハンドサイン。さよならではなくて、See ya real soon、また会おうねが、ディズニークルーズでのあいさつなんですって。しみじみ。楽しいクルーズだったなぁ。

 

次の記事では、下船日の様子と、ディズニークルーズのTipsをご紹介しようと思います。ではまた。

 

DLRとアラスカクルーズ(9日目:DCLアラスカクルーズ、Ketchikan寄港)

こんばんは、ねこたろうです。カリフォルニアディズニーランドリゾートと、ディズニークルーズラインアラスカクルーズの旅、9日目。クルーズ6日目、ケチカン(Ketchikan)への寄港日です。アラスカ最後の日でもありました。11:15am Ashore(下船開始)、7:45pm All abord(出航)というスケジュールでした。

 

下船開始は遅いですが、朝はいつも通りに起きました。朝食はカバナスへ。いつになく空いているカバナスでした。午前中にグリーティングが予定されていたから早起きしてみたんですが、食後どうしても眠くて眠くて。お部屋で二度寝してしまいました。もしかするとこの時間プリンセスミニーに会えたのかも・・・と今になって気づきましたけど、長丁場な旅行には適度な休息がないと無理ですね。

 

たっぷり眠って元気になったので、ケチカンの町に降り立ちました。ここは港と市街地が近くて便利。

 

ここでYちゃんとは別行動。わたしはひとりでケチカンの町をふらふらと歩きました。有名なクリークストリート。"Salmon Capital of the World"と呼ばれているんだそうで、いたるところでサーモンが売っていました。そういえばアラスカらしいものを何にも買ってないなぁということで、サーモンジャーキー、スモークサーモン、マグネットやAlaskaと書いてあるTシャツなど、ベタな感じのものを購入。お買い物楽しい。

 

せっかくだから、ランチはサーモンのお店でサーモンLOXのベーグルサンドにしました。クリームチーズにサーモンたっぷり。すごくおいしかったけど、値段も高かった記憶・・・。その後一度船に戻り、デザートにソフトクリームを食べました。ちなみに乗船中、ソフトクリームは毎日食べてまして、それをYちゃんに告白したら、え?いつの間に?と驚かれました。ドリンクを取りに行くついでに食べてたの。

 

午後からは、Yちゃんと一緒に、事前に予約していたPort Adventure、Bering Sea Crab Fishermen's Tourへ。船を降りてすぐの広場で待ち合わせです。ディズニーワンダー号から少し歩いて、観光船へ。劇場のような座席配列になっている、面白い形の船でした。

 

ベーリング海カニ漁をやっていた元漁師たちによる、海の生き物を説明するツアー。ベーリング海に出ることはなく、穏やかな湾の中を航行しながら、その場で釣れた魚の説明があったり、カニやヒトデなどを触らせてもらえたり、Eagle(わし)に餌付けしたり。移動水族館教室みたいな感じかな。海に囲まれた国に住んでいる私たちからすると、海の幸って珍しくもなんともないけれど、アメリカの内陸に住んでいる人からしたら初めて見るものばかりなんだろうなぁ。カニの紹介タイムでは、大人も子どもも楽しそうにカニを手に持って写真を撮ってました。ほほえましい。わたしは「あのカニは脚折れだからちょっと安く食べられるやつですねー」などと食い意地の張った調子で見学してました。

 

ツアーの終わりには、Gold Fishというクラッカーが配られ、それをぽりぽりと食べながら港に戻りました。学校の社会科見学みたいなツアーでした。


ツアーの後もケチカンの町でお買い物。明日は洋上日ですから、ラストチャンスよね。お部屋に帰るとGratuity、日本でいうところの心づけ・チップの準備がしてありました(写真左のオレンジ色の紙と小さい封筒)。ひとり1日14.5ドルが自動的に自分のアカウントにチャージされて、それがヘッドサーバー、メインサーバー、アシスタントサーバーと、ルームホストにそれぞれ分配されるというものです。オレンジの紙を切り取り線に沿って切り分け、小さな封筒に入れ、彼らに最後に会うときに渡します。お礼を伝えるための儀式みたいなものですかね。これが客室に届くということは、このクルーズの終わりも近いということで少ししみじみとします。この日の夕方の船内グリーティングは最後のアラスカ衣装で、これもちょっとしみじみとしました。

 

さて夕食です。ティアナズプレイスのいつもの席に座ると、今日はキラキラのネックレスが置いてありました。食事の後でマルディグラがあるんですって。

 

アラスカ最後の夜、せっかくなのでアラスカンビールで乾杯。前菜はAhi Tuna Tartare(マグロのタルタル)、スープはMama Odie's Creamy Tomato Soup(ママ・オーディのトマトスープ)、メインはCajun Spiced Sea Bass(ケイジャンスパイスのシーバス)。シーバスの下にしいてあるジャンバラヤライスがおいしかったです。そしてデザートはベニエ。揚げパンみたいなもので、ティアナの得意料理ですね。このレストランでは絶対に食べると決めてました。だけど、アイスクリームも食べたいなぁということで、またわがままにもバナナパフェも頼んじゃいました。デザートと同じ頃合いに、マルディグラがスタート。ティアナ、ルイス、サーバーさんたちと一緒に音楽に合わせてレストランの中をぐるりと行進しました。大人もネックレスをつけてちゃんと参加してるところがディズニーのクルーズという感じです。

 

食後はいつものように、ミッキーへのおやすみのあいさつ。カメラは持たずに来たので写真はありませんが、アラスカの黄色いフィッシャーマンミッキーでした。キラキラのネックレスを見て、マルディグラに参加したことに気付いてくれたのよね。よく見てるミッキーです。これにてケチカン寄港の一日はおしまい。翌日は洋上日です。では、また。